ムーブメントは、タグ・ホイヤーと、ラ・ショー・ド・フォンを拠点とするスイスの高級ムーブメント製造会社AMTによって共同開発された新ムーブメント、キャリバーTH31-00を搭載。高精度の称号となるクロノメーター認定を取得し、「タグ・ホイヤー アクアレーサー」シリーズの機械式モデルでは史上最長となる約80時間のパワーリザーブを実現する。仕上げにも強いこだわりが見え、
IWCレプリカムーブメントのブリッジには30個のジュエリーとコート・ド・ジュネーブ装飾が施され、ローターはブランドロゴを模した新デザインが採用されている。
40mmと30mmサイズの“スチール&ゴールド”
「タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル200」には、ステンレススチール製ケースに18Kゴールドのベゼルとリューズを組み合わせた“スチール&ゴールド”の4種類も登場。40mmと30mmの2サイズ展開となり、ブラック文字盤の18Kローズゴールド仕様とブルー文字盤の18Kイエローゴールド仕様が用意される。30mmモデルのみ、文字盤にドット型アワーマーカーとして、11個のトップウェッセルトンダイヤモンドがあしらわれており、スポーティの中でエレガンスが光る意匠が秀逸。18Kゴールドプレートが施された時・分針とアワーマーカーは共通仕様で、シリーズを象徴する逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、200mの防水性、発光インデックス、サファイアガラス、ダブルセーフティバックルの6大機能も備える。
40mmモデルには自動巻きムーブメント、タグ・ホイヤー キャリバー5、30mmモデルには自動巻きムーブメント、タグ・ホイヤー キャリバー9を搭載。ケースバックはステンレススチール製となり、本機の堅牢性と汎用性の象徴として六角形とコンパスのモチーフが描かれる。
今回の新作追加により、「タグ・ホイヤー アクアレーサー」シリーズは”ラグジュアリー系”のバリエーションが拡大し、さらに魅力的なラインナップとなった。特に18Kソリッドゴールドを初採用したことで、高級時計としてステージが一気に上がった印象だ。スポーツウオッチに本格的な機能だけでなく、秀でたエレガンスを求めるなら、本機は間違いなく買いである。
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